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アドバイスは聞いたふり [つれづれ]


正論で攻めてくるアドバイスはうざい!!!


うん。人のアドバイスって結構うざい。
それも正論でぶつかってくるやつ。

邪道なやつとか、意外性のあるやつはいいのよ。
ほおーそういう考え方もあるんだ?!ってな感じで。
参考になったり、面白かったりする。


でね、ふがいない子供にアドバイスするわけよ。
私がね。
偉そうにね。

うざいんだろうね。



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母の願い [つれづれ]

これから自分の人生を歩むあなたへ

自分の人生なんだから、自分でなんとかしなさい。
人はどんどん頼りなさい。
でも、責任は自分でとりなさい。

助けてくれる人は有り難いよ?
感謝の気持ちは忘れないで。

決して人を恨まないように。
誰かに騙されたり、陥れられたりすることがあるかもしれない。
怒ってもいいけど、決して恨まないで。
自分の何がいけなかったかを考えて。
二度と同じ事が起こらないように。

人に流されないで。
誰かに任せっきりにしないように。
ちゃんと自分の意志で決めなさい。
人の意見に惑わされても
決して人のせいにしないように。

やりたいことはやりなさい。
人生一度きり。楽しみなさい。
恥ずかしがってやらないのが一番面白くないよ?
面倒くさいなんて言ってたら面白い事が逃げてくよ?
色んなことをやってみるといい。
失敗してもいい。恥をかいてもいい。
勇気が要るかもしれない。
それは、みんな自分の経験値になる。
ただ人を傷つけるようなことはしないで。

いつも思いやりの気持ちをもって。
それは、人の気持ちを人の立場になって想像すること。
困ってるんじゃないかとか、助けてほしいんじゃないかとか、想像力を働かせること。
人に親切にして損することはないよ。
労力を惜しまないで。

友達は大切に。
先輩や後輩との関係も大切に。
もちろん先生もね。
学校がかわっても連絡をとって
ずっと繋がっていられるといいね。
難しいかもしれないけどね。
何かの節には連絡してみて。
情報交換するといいよ。
きっと自分のためになるから。

人間関係は大事だよ。
それで道が拓けたりするんだから。

どうしても気が合わない人がいるかもしれない。
おおらかになってほしい。
意見が合わなくても相手にも言い分があることは理解して。
誰にでもいいところはあるし悪いところもある。
それは、あなたも私も一緒。
それを受け入れられる度量をもってほしい。

好きを多くしよう。
好きな人、好きなこと、好きな食べ物・・・なんでも
好きなものが多い方が断然楽しい。
苦手なことでも前向きに。最初は苦手でも好きになるかも。

どんなことでも楽しめる人って幸せだと思う。
面倒臭い事や、人が嫌がるような事でも
楽しんでやれる人は幸せだし、魅力的。

だから”好き”を増やして

あなたの人生が幸せでありますように。。。


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バカポシティブ [読んでみた!]

  バカポシティブ
  著者:関根勤
  ヴィレッジブックス新書



<内容紹介>
人生哲学みたいなものって、偉そうだし、自分なんかが言うのはおこがましいから、最初で最後といって関根さんが語ってくれた、関根流ポジティブ思考の法則。なぜ、あんなに多くの番組に出て愛されているのかがよくわかります!単純に笑えて、しかも今すぐ使えます。目指せ、愛される“ゆるキャラ”!


いや~ 関根さんっていい人ですよ。

この本読んで前より好感持ちました^^

バカポシティブ・・・・この言葉もいいなあって思います。

おバカキャラが好きという関根さん。
とってもピュアでまっすぐ生きてるから。と。(うん、私も好き)
笑われても優越感を持たれてもバカにされても明るく前向き。
だから多くの人に愛される。
そういうポシティブさが周りも自分も幸せにするんですね。

きっと誰でも、バカにされたくないって気持ちはあると思うんだけど (どうなの?)
私はそうなんだけど。
そういうのが邪魔して、どこかポシティブになりきれない自分がいる。
それと、嫌われたらどうしようとか余計なこと考えすぎてたり。
でも、もっと単純でいいのかなって思いました。

バカみたいにポシティブなのがいい!・・・・んですよ。
(いや、ビックリマークまでつけちゃわなくてもいいんですけどw)


自分が言われたらいやなことは人には言わない。とか、
生きてることだけで素晴らしい、失敗しても命とられるわけじゃない。とか、
物事を肯定的に捉えた方が何倍も楽しい。とか・・・ 

関根さんの人柄がうかがわれます。

見てるだけじゃ気づかなかったけれど、
そういえば関根さんって、他人が不快になるようなことも、誰かを責めるようなことも
決して言わないよなあ。なんて。

お笑いしてる人って、どこか不真面目なのかなって思ったりするけど、
この人は真面目に不真面目をやってる人なんですね。


その他には、欠点をホメて直す。
トラウマも受け止め方しだいでマイナスにもプラスにもなる。
余裕を持てば人を許せる。
ムカついたらなんでそうなるか理由を想像してみる。
偉いも偉くないもない。威張っている人は人から尊敬されていないことに気づいてない。
年に一度ハジける場所を作る。
一生懸命さ、好かれることはチャンスをつかむ。
ヤケクソでハジけることが幸運をもたらすこともある。
お金持ちに生まれなくてよかった。

などなど。
それぞれの章でいいこと書いてます。

中でも気に入ったところは、「高田純次に学ぶ処世術」ってところ。
高田純次さんって、そういえば、真剣に怒ったところを見たことないなって。
どんな失礼なこと言われても、飄々としてて、いつも上手に冗談で切り返せるある意味天才w
あんな風に切り返されたら、喧嘩にもならない。
私もムッとしたら、高田純次だったらどう言い返すか想像してみることにしよう。と思いました。まる

自分が偉いと思ってる人にロクな奴はいない。 [つれづれ]


自分に従ってくれる人がいると

自分が少し偉くなったような気がして

その人に対して優越感を持ってる自分にはっとする。

全くの勘違いなのだ。

親切心から手伝ってくれているだけなんだから。

感謝こそすれ、優越感なんて失礼もいいとこ。

・・・・・

たぶん、これと同じように・・・いや、もっと顕著に

世の上司と呼ばれる人たちは、部下に対して優越感を持ち

自分が偉いと思ってしまってる人って結構多いんじゃないかと思う。


でも、ただの勘違い

従ってくれることに感謝の気持ちを失ったらいかんよ?

めんどくさいことばかり人に押し付けるんじゃないよ!

お前の世話を焼くためにいるんじゃないわ!

(あ、ついつい・・・)


自分に従う事が当たり前のことのように、偉そうに振舞ってるヤツ・・・

そういう人は

実はそんなに偉くないと見破られるとこを恐れるあまり、余裕がない。

人に意見を言われると、受け入れる器がない。

困ったヤツ・・・



偉い人ってどんな人?

偉いってのは、自分で思うことじゃなくて、人が思うことなんだ。

自分で偉いって思ったら、偉さ50%減。

たぶん、そんなもの


自己チュウにはわけがある [読んでみた!]

 自己チュウにはわけがある―対人心理学で分かったこと 
  著者:斎藤 勇
  文春新書



<内容紹介> あなたの隣には、何でも自分の思い通りにしようとする、困った人たちがいませんか。そして、また一方には、人が自分をどう思っているのか気になって仕方がない人たちがいます。もちろんどちらの生き方がいいとも言えません。でも、たった一度の人生です。どうしたらもっとラクに、楽しく生きることができるのかを考えましょう。簡単にできる27の心理学の実験があなたの「生きづらさ」の正体をつきとめ、「まったく新しい自分」にあなたを導きます。


いますよね~。何でも自分の思い通りにしようとする困った人たち。
まあ、私の隣にもいたりするんですけどもw

そんな自己チュウにはわけがあるのかなあ、ってこの本を読んでみたわけです。


で、わかったのは、自己チュウにわけがある・・・わけじゃない。

みんな自己チュウなんだって。

人間はそういうものだって。

ただ、ここで言う自己チュウってのは、自分のことを中心に考える人っていう意味であって、
何でも自分の思う通りにしようとする人って言う意味の自己チュウとは、少し違うのかな。


色んな心理学の実験や、著者の具体的な経験とかを交えながら、
とてもわかりやすく心理を解いていて、読みやすく面白かったです。


私としましては、

「公的自己意識」と「私的自己意識」の話や、「自己防衛比較理論」とか
自己評価を高く維持するために、「反射」と「比較」していることや、
セルフ・ハンディキャッピングの話や、
「ハロー効果」の話や、優越欲求の話
高モニター性格と低モニター性格の話
「ポッシブル・セルフ」の話

などなど、なるほどな~と思ったことが色々ありました。はい。



もうちょっと詳しく書いときましょか?
せっかく読んだのだから、忘れないようにw


~*~*~

自分のことばかり考える人のことを自意識が高いと言うが、
自己意識の高い人と低い人がいる。
自分にばかり意識が集中すると、完璧でありたいという理想とのギャップに苦しみ、
心理的に不健康になりかねない。

ところが、人間はそんな不快な自己意識から逃げる。
自己意識が高く、自己評価の低い人は特に、お酒に逃げて忘れたり、耳を塞いだり。

失敗した時、自己意識は高まるが、
気分転換のできない人、いつまでも失敗した時の自己意識が戻らなく高いままの人は、抑うつ傾向である。
真面目すぎ頑張りすぎはよくない。

自己意識には、公的自己意識と私的自己意識がある。
公的自己意識は、人からどう見られているか気にする意識。
私的自己意識は、自分自身の基準で自分を見る意識。
私的自己意識が高いと、人から自己中だと思われるかも。
公的自己意識が高いと、人から嫌われないか気にするあまり緊張し、人づきあいがうまくいかないこともある。


エライ人や優秀な人に会うのはプラスであるはずなのに、避けようとするのは
自分がみじめになるから。「自己防衛比較理論」
できる人には会いたくないという心理。(自己評価の低い人は特に)
自尊心の維持。

だから、できる人は案外孤独。

自己評価は、変わらない部分と、ちょっとしたことで上がったり下がったりする部分がある。
優秀な人との人間関係は、ストレスと劣等感を生み、自己評価を下げる。
自分より下の人と比べて慢心しても進歩はない。が自己評価は上がり、進歩に必要な積極性は促される。

友情のなかの複雑な心理
自分にとって重要だと思ってることに対しては、自分の評価は高く、親友の評価は少し低くなるもの。
自分が関心のないことに対しては、親友の方ができると評価。
つまり、自分にとって大事なことでは親友に負けたくないし、親友ができることを素直に喜べない。

SEM理論(自己評価維持)
自己評価は周りの人との比較で決まる。
人はどうやって自己評価を高く維持しようとするのか?
「反射」・・・友人の威光や業績を借りて、自分を光らせ、その他大勢に対する自己評価をあげる。
       出来の良い友人のことを話すときは、自尊心を満足させれる。
「比較」・・・出来の良い友人と比較することで、自己評価が下がる。劣等感ばかり刺激される。

セルフ・ハンディキャッピング
試験の前日テレビを見る=>試験ができなかった時の為に、自分の言い訳を作っておく。
本当はもっと成績が良いはずなのに。しょうがない。という言い訳。

人はみんな自己チュウ
あなたは家事をどのくらいやってますか?・・・・家族全員足すと100%をかなり上回る。
私はこんなにやってるのに・・・人がどれだけやってるかは見えてない。自分のことだけを見ている。
公平に判断しているつもりでも、自己中心的になっている。
さらには、自尊心を満たすため優位に立つ為に、自分を過大評価する。


客観的見方などありえない!

就職活動の面接で、バブル期の売り手市場の時は、大抵の人が内定をもらえるので、特に目立つ必要はなかった。
むしろ、目立つと落とされたりする。

しかし、受かる人が少ない場合、その他大勢では落とされる。目立った人が受かる。(真っ先に落とされることもあるが)
自信を持って異質な意見を言うといいかも。
場所で目立つ。試験官の正面の位置、試験官と目が合う位置がいい。
同じくらいの意見を言っていても、目が合う位置にいる人をリーダーだと思う心理。


無視されると、人はなぜ怒るのか
長電話を叱るのは、電話はそこにいない人と話すわけで、そこにいる人を無視することになる。
無視された人は愉快ではない。
叱っていい相手で、叱る正当そうな理由が見つかったとき、怒りがストレートに向かう。
自分を敬うべきだと思ってる人間に無視されると、自尊心が傷つけられ、腹立たしくなる。
男性は、人間の優劣に敏感。自分が上か下かを気にする。
自分を尊敬しているか不安。
無視されたのは、能力を認められず、尊敬もされていないことだと思うので、腹を立てる。
自己意識の高い人ほど、無視されたとき、その人に対して嫌悪感を持つ。
本当はただ話に夢中になってて、他の人に気を配れなかっただけかもしれないのに、
無視された、自分のことが嫌いだからだと勝手に思い込んでしまう。

みんなそれほど他人のことは気にしてない。無関心。みんなそれぞれ十分に自己チュウ。


ハロー効果 (後光効果)・・・一つの特徴や才能が素晴らしいと、それによって他の性格もよいと判断してしまう、歪んだ認知傾向

「男の先生はかわいい女の子ばかり合格させてしまう」
面接で人間性を見ているつもりだが、意識しないままかわいい子を合格させることになる。
人柄は見えないがルックスは見える。

ペアの女性が美人だと、周りの人の評価(印象)が良くなる。
彼女が美人であることの優越感。彼女だけでなく彼自身が高く評価され魅力があると思われる。(ただ嫉妬もされる。)


栄光欲

誰にでも優越欲求はある。
劣等感は優越欲求を持ってるから。
上には上がいるので、優越欲求は完全には満たされない。

直接自分が満たすのではなくて、間接的に満たそうとする。
同郷の有名タレントや政治家などを自慢するなど、人を好きなように利用する。
好きなチームが強い時は、一生懸命応援するけど、弱くなると見向きもしない。自己中。


セルフ・モニタリング

相手の反応を見ながら自分の行動をチェックし相手に対応すること
誰でも行っていることで、人間関係をスムーズにする。
要するに、相手に合わせた自己呈示

高モニター性格・・・その場の状況に応じて行動を決める (相手と場所によってかえる)
低モニター性格・・・自分の信条を優先して行動を決める (状況に影響されない)

どちらがいいかとは言えない。一長一短。ただどちらも度を超えると問題。
ホンネとタテマエのまかり通る日本は高モニター社会
だが、こういう言行不一致を非難、軽蔑し、信念の人(低モニター)の人を高く評価している。

モニターストレス
対人場面では高モニターなのだが、一歩離れると低モニターになる。
できたらあんな風に人と合わせたくなかったと、あとから疲れる。

世間の目は世間に合わないと厳しい。(空気を読めって)
が、低モニターを高く評価する(調子よく人に合わせる人は信用できない)<矛盾


優越感と劣等感

優秀で知的で強く完璧な人は魅力的。そういう人に好意を持つ。
が、完璧(で優越感を持ってる)な人が身近にいると不快。
自分が劣等感を持ってしまうから。
デキる人に対しては、常にプラスとマイナスの二重の気持ちを持つ。

デキる人は、完璧すぎるより、たまに失敗する方が魅力的。
人はみな、人に優越していると思うことが快く、好き。

人間関係は自己中心的な優越感が常に介在している。
下手な人とテニスをすると優越感を持てるが楽しくない。上手な人とやると負けてばかりで不愉快。
勝ったり負けたり6割7割勝てる相手がいい。
(が、相手は3割しか勝てないので愉快でない。)


偶然をコントロールできる錯覚

いろんなもっともらしい情報から、勘を確信してしまう。
自分で考えて選んだ数字は当たるという理由のない自信 
(考えたんだから当たるんじゃないか。そういうスキルがあるという錯覚。心情的に当たる確率が上がる)
でも現実は確率は同じ。
ウツ状態の人の方が現実を見ている。

そんなコントロールの錯覚にはまってる人の方が幸せなのかも。
「可能性としての自分」を評価して生きている・・・<ポッシブル・セルフ>
可能性としての自分は、現実の自分よりもきっとよくなる と自分を肯定。


人の考えは自己チュウ

厳選してるつもりでも(知的に理由づけするが)、実は全く違った理由で選んでいたりする。


マイノリティへの偏見

一部の外国人が犯罪を起こすと、犯罪を起こすのは外国人だと思う。
一部の女性の運転が下手だと、女性は運転が下手だと思い込む。


~*~*~

うひゃ。長くなっちゃいました。


とまあ、そんな感じで(どんな感じだ?)、みんな自己チュウなんだよって本でした。



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自己中な奴ほど人の自己中が気に入らない [つれづれ]


自分の意見がしっかりしてて  

自分が正しい人は  

しばしば人の事を批難する。


「あいつは自己中だ!」・・・と


・・・・えーと。


お前は違うのか・・・ (と言いたいが、黙っておく)




そして、口論が絶えない。


喧嘩ばかりすんなよ。 って言ったら


俺は一度たりとも喧嘩を売ったことなんてない!  


と、声を張り上げて言った。



・・・そうだったのか。 


あれはみんな相手が売った喧嘩なのか。 


それを買ったわけだ。



つーか、売ってない喧嘩を、買ってるよね? 



いつも自分は被害者らしい・・・ 



そりゃ、辛かろう。



つーか、こっちも辛いわ。



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頭のいい人ってどんな人? [つれづれ]


私って、どちらかというと頭がいいと思ってた。

中学までは成績良かったし。(高校からは知らんけど)

周りに頭のよい友達も多くいたので、私もそうかも。みたいな。

天才とか秀才とかそんなのじゃなくて、普通よりはいいかなって。(普通ってのもよくわからんけど)


・・・っていうか、大体、頭がいいっていう基準がよくわからないんだけどもw



で、私が働いてる会社、大して頭使うようなことしてないんだけど(ゴメン)

頭がいいなあって思う人が結構いるのだ。

色んな意味で、頭がいいのだ。みんな。



でも、頭がいい人ってどういう人? 


で、考えてみたのがコレ ↓ 


1.記憶力のいい人
2.切り返しの速い人
3.話題の多い人
4.人の話をよく聞いている人
5.状況判断が早く、適切な行動がとれる人
6.無理の壁をつくらない人
7.物事を考え、工夫する人
8.偉そうにしない人


1.記憶力のいい人・・・私だめなんだ。すぐ忘れちゃう。1日経ったら忘れちゃうし。他事やりだしたら、大事なことも忘れちゃうし。最悪。
会社に訪れる方の顔と名前をみんな覚えてる人がいるんだけど、すごいと思う。コーヒーの好みまでちゃんと知ってるもんなあ。どうやって覚えるんだろう。

2.切り返しの速い人・・・これもだめなんだ。頭の回転鈍いし、センスが悪いっつーか、しゃれた事言えないもの。
例えば、からかわれても上手に素早く切り返せる人って、頭いいんだろうなと思うし、魅力的だよね。

3.話題の多い人・・・私、人の話にしばしばついていけないのね。
政治問題から事件事故などのニュース、流行りものなど、色々知ってて話題の多い人ってほんと尊敬する。

4.人の話をよく聞いてる人・・・私は何かに没頭すると、周りの声が遮断されちゃう傾向があって、人の話を聞いてなかったりするのだけども。
でも、真剣に仕事しててもちゃんと聞いてる人は聞いていて、あれもこれもわかってる人ってすごいなあって思う。聖徳太子かよ?なんて思う。

5.状況判断が早く、適切な行動がとれる人・・・何かトラブルがあった時など、素早く適切に対応できる人はやっぱり頭がいいんだろうなと思う。頼りになるしかっこいいわ。

6.無理の壁を作らない人・・・やってみようともしないで無理だと言ってしまうと、それまでで、とりあえずやってみようとする人は、どんどん進化してくんだよね。

7.物事を考え、工夫する人・・・考えて、何か作り出せる人は頭が柔軟なんだろうなあって思う。もちろん、作り出す為の知識も必要なんだけど。すごいわ。魔法使いかよ。

8.偉そうにしない人・・・これは私の感じ方なんだけど。例え頭がよくても、偉そうにしたり、自慢話が多いと、興ざめしちゃうんだよね。だから、偉そうにしたらアホに格下げ。




我ながらいいとこ見てるよねえ。私って頭いいわ。 (←こういうこと言うとアホに格下げ)


まあ、アホでいいんだけどさあ。 




学生の頃は、成績が良い=頭が良い だったのね。

だけど、一概にそうでもないんだ。

成績がよいか悪いかは、勉強に対する興味や抵抗などにもよるもの。

勉強が苦になるか、ならないか。っていうのは大きな要素。

勉強以外に興味がいっぱいある人にとっては、成績は二の次になってしまいそうだし。

負けず嫌いの性格の人は、概して成績いいだろうし。

だから、成績や出身校だけで、頭がいいとか悪いとか決め付けるのは良くないんだよね。
って、思うんだ。

けど、わかりやすい基準がそれしかないから、そういう色眼鏡で見てしまうのかもしれない。

世間一般そうだからなあ。

私もそういう目で見ちゃうとこがあるんだろうなあ。




最近もう一つ思うのは、

いくらすばらしい経歴を持っていても、生活のことができない人は情けない。

ご飯を作るとか、洗濯をするとか、掃除するとか、電球をかえるとか、壊れたものを直すとか、そういう生きていく上で基本的なこと。

親や奥さんがやってくれると思ったら大間違いで。

そういうことが何もできないのは、やろうとしない馬鹿なんだよ。

今は、たとえ親や奥さんがやってくれてたとしても、いなくなったり、やってくれなくなったら、どうする?

定年になって、仕事がなくなったとき、何もやらない自分をどう思う?

情けないなあなんて思うかな。

そこからでも自分で何かやろうとすればいいけど、動けるにも関わらず、誰かに依存しきってる人はやっぱり情けないと思う。

そんな状態でも、「俺は今まで働いてきたんだから偉いんだ」と思ってる人は、自尊心が高いだけのアホ。

或いは、くだらない自尊心を守ろうとする弱い人。

自分でやることで、楽しい発見もあるかもしれないのに。



旦那には、そんな馬鹿になってほしくない。


そのためにも、私はあまり家事をやらない方がいいのかも!!! (え?w)
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BANANA FISH [コミック読んでみた。]

  BANANA FISH
  著者:吉田秋生

出版社 / 著者からの内容紹介
1985年、ストリートキッズのボス、アッシュはニューヨークのロウアー・イースト・サイドで、胸を射たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。男は「バナナフィッシュに会え…」と言い遺して息を引き取る。ベトナム戦争で出征した際、麻薬にやられて正気を失ったままの兄グリフィンの面倒をみていた彼は、兄が時々つぶやく「バナナフィッシュ」と同じことばを聞き、興味を抱いた。殺された男を追っていたのは暗黒街のボス、ディノ・ゴルツィネ。アッシュは男と最後に接触した者としてディノに疑われる。雑誌の取材でアッシュと出会った、カメラマン助手の英二も巻き込んで事件は思わぬ展開を見せ…。


これは後をひいた。
読み終わってからも、この話の世界にどっぷりつかってしまって
気がつくと、ぽ~~っとしちゃって。涙が出てくる。
精神的にやばかった。

名作って言われてるみたいだけど
確かにそうだと思う。


物語はアクション映画を見てるように テンポよく進んでいって、
もう一気!
主人公のアッシュはとても魅力的な少年。
強くて、頭がよくて、きれいで、殺人者。
でもってまっすぐで、頼りになるボス。
強い男の目から涙がツーと流れる絵は、じーーんときちゃいます。はい。

こんなに泣けた漫画は久しぶり。
っていうか、今まで読んだ漫画の中で一番泣けたかもしれない。

まいった。


<以下ネタバレ>

所々、死を暗示するような伏線があって(キリマンジェロの雪の豹の話など)
物語の最後に行くに従って、これはやばいぞ。って

「死なせないで!!!」って心で叫んだけど、やっぱ無理だった。

どうして死なすんだよ! って言いたくなる。

苦しくて切なくて哀しくて・・・どうしようもない。

でもさ、考えれば考えるほど、
そういう終わり方しかないんだろうな。って

どう考えても彼は死ぬんだもの。


彼は、死ぬことを恐れないし、
むしろ、死ぬことを望んでいる。
大切な者を守るためなら、自分が死んでもかまわない。


印象的だったのは、ユーシスがアッシュに銃を渡して 「君が撃つんだ。君自身の頭をね。」っていうところ。
そうでないと英二を殺すと。いうことをきいてくれるなら、もう二度と彼には手を出さないと。

迷いもなく自分の頭を撃つアッシュ。(実は弾が入ってなかったんだけど)

そこまでして英二を守りたいのかと、唖然とするユーシス。

なんかすごいよなあ。
けなげすぎる。



類まれなる運動能力と頭脳と強靭な精神力を持ってるのに、
実はぼろぼろに傷ついている。

彼は最後、幸せだったんだろうか。

ほんと切なすぎる。



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サヨナライツカ [読んでみた!]

  サヨナライツカ
  著者:辻 仁成 
  幻冬舎文庫 


内容(「BOOK」データベースより)
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。


この話ってどうなの?

これってひょっとして男の理想? 

謎の美女がなぜか自分の事を知っていて、ものすごく好きでいてくれる。
そんでもって、その美女がすごく積極的。
で、すごい金持ち。
いたれりつくせり


少女漫画でいうところの、
かっこいいモテモテ男に何故か主人公がたった一人思われるっていう話が、
少女にとっては夢で、それこそ夢中になったりするんだけど
(たぶん男にとっては、そんなのありえんだろ?っていう)

それに対する男の夢?

そんな女ありえないから、目覚ませよ!みたいなw


大体ね。

都合のよい美女との言わば浮気を、美しく表現しようとするところがなんだか嫌なんだ。

美女が金持ちで積極的ってのも嫌。

妻となった人も都合よく良妻賢母っていうところも嫌だ。

主人公が都合よく出世してるのも嫌だし。

最後、都合よく美しく死別するのも嫌だ。

それを美しく美しく話をまとめようとしてるのがそもそも嫌。



いや、でも

身を焦がすような恋愛をして別れてしまった経験のある人が読んだら
すごく感動する本なのかもしれない。

が、何しろそんな経験ないもんだから、感動しきれないのかも。


いきなり美女が部屋に来て服を脱ぐあたりから、
わたしはダメだった。 ちょっと醒めてしまった。

そうなってしまうと、
死ぬときに、愛されたことを思い出そうと、愛したことを思い出そうと、どうだっていいじゃん・・・
なんて、思ってしまって。
どうしようもないねw

もっと素直な気持ちの時に読んだ方がよかったのかもね。

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薔薇のために [コミック読んでみた。]

   薔薇のために (全9巻)
   著者:吉村明美
   小学館文庫



<内容>
恋人にふられ、受験で失敗し、祖母に死なれ天涯孤独になった、不幸な、どちらかと言えばブサイクな女の子のシンデレラストーリー。



もうだめ。。。

やられました。切ないです。


スミレさんも葵くんもかっこよすぎます。

惚れましたわ。

どうしてくれるんだ。って感じです。

読み終わって3日たっても、ぼんやりして夢ごこちで、
たまに、は~~~ってため息が出ます。 

いや、私、現実と漫画を混同するほどアホじゃありません。たぶん。


実は母親が生きていて、それが大女優であることや、一緒に住む異父兄弟がすごい美形だったり
めちゃくちゃ少女漫画なんだけど!(笑)

一気に読めちゃいます。

くっさいなあと思いつつ、やられました。涙ボロボロ。鼻水じゅるじゅる。胸きゅんきゅん。

泣いたり、ニヤケたり、目が痛くなったわ。


すごいなあと思うのは、心にズンとくるセリフが多いこと。

色々よく考えてあるなあと。 

作者はきっと人格者だよ。

心の傷とか、親子の関係とか、人の優しさとか、心が洗われるような、人に優しくなれるような、そんなステキなお話です。

絵もきれいだし。

うん。とってもいいです。


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