SSブログ

バカポシティブ [読んでみた!]

  バカポシティブ
  著者:関根勤
  ヴィレッジブックス新書



<内容紹介>
人生哲学みたいなものって、偉そうだし、自分なんかが言うのはおこがましいから、最初で最後といって関根さんが語ってくれた、関根流ポジティブ思考の法則。なぜ、あんなに多くの番組に出て愛されているのかがよくわかります!単純に笑えて、しかも今すぐ使えます。目指せ、愛される“ゆるキャラ”!


いや~ 関根さんっていい人ですよ。

この本読んで前より好感持ちました^^

バカポシティブ・・・・この言葉もいいなあって思います。

おバカキャラが好きという関根さん。
とってもピュアでまっすぐ生きてるから。と。(うん、私も好き)
笑われても優越感を持たれてもバカにされても明るく前向き。
だから多くの人に愛される。
そういうポシティブさが周りも自分も幸せにするんですね。

きっと誰でも、バカにされたくないって気持ちはあると思うんだけど (どうなの?)
私はそうなんだけど。
そういうのが邪魔して、どこかポシティブになりきれない自分がいる。
それと、嫌われたらどうしようとか余計なこと考えすぎてたり。
でも、もっと単純でいいのかなって思いました。

バカみたいにポシティブなのがいい!・・・・んですよ。
(いや、ビックリマークまでつけちゃわなくてもいいんですけどw)


自分が言われたらいやなことは人には言わない。とか、
生きてることだけで素晴らしい、失敗しても命とられるわけじゃない。とか、
物事を肯定的に捉えた方が何倍も楽しい。とか・・・ 

関根さんの人柄がうかがわれます。

見てるだけじゃ気づかなかったけれど、
そういえば関根さんって、他人が不快になるようなことも、誰かを責めるようなことも
決して言わないよなあ。なんて。

お笑いしてる人って、どこか不真面目なのかなって思ったりするけど、
この人は真面目に不真面目をやってる人なんですね。


その他には、欠点をホメて直す。
トラウマも受け止め方しだいでマイナスにもプラスにもなる。
余裕を持てば人を許せる。
ムカついたらなんでそうなるか理由を想像してみる。
偉いも偉くないもない。威張っている人は人から尊敬されていないことに気づいてない。
年に一度ハジける場所を作る。
一生懸命さ、好かれることはチャンスをつかむ。
ヤケクソでハジけることが幸運をもたらすこともある。
お金持ちに生まれなくてよかった。

などなど。
それぞれの章でいいこと書いてます。

中でも気に入ったところは、「高田純次に学ぶ処世術」ってところ。
高田純次さんって、そういえば、真剣に怒ったところを見たことないなって。
どんな失礼なこと言われても、飄々としてて、いつも上手に冗談で切り返せるある意味天才w
あんな風に切り返されたら、喧嘩にもならない。
私もムッとしたら、高田純次だったらどう言い返すか想像してみることにしよう。と思いました。まる

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。