薔薇のために [コミック読んでみた。]
薔薇のために (全9巻) 著者:吉村明美 小学館文庫 |
<内容>
恋人にふられ、受験で失敗し、祖母に死なれ天涯孤独になった、不幸な、どちらかと言えばブサイクな女の子のシンデレラストーリー。
もうだめ。。。
やられました。切ないです。
スミレさんも葵くんもかっこよすぎます。
惚れましたわ。
どうしてくれるんだ。って感じです。
読み終わって3日たっても、ぼんやりして夢ごこちで、
たまに、は~~~ってため息が出ます。
いや、私、現実と漫画を混同するほどアホじゃありません。たぶん。
実は母親が生きていて、それが大女優であることや、一緒に住む異父兄弟がすごい美形だったり
めちゃくちゃ少女漫画なんだけど!(笑)
一気に読めちゃいます。
くっさいなあと思いつつ、やられました。涙ボロボロ。鼻水じゅるじゅる。胸きゅんきゅん。
泣いたり、ニヤケたり、目が痛くなったわ。
すごいなあと思うのは、心にズンとくるセリフが多いこと。
色々よく考えてあるなあと。
作者はきっと人格者だよ。
心の傷とか、親子の関係とか、人の優しさとか、心が洗われるような、人に優しくなれるような、そんなステキなお話です。
絵もきれいだし。
うん。とってもいいです。
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